【新唐人2015年04月16日】中国当局は4月15日、今年の第1四半期はGDPの伸び率が7%で、6年ぶりの低成長だったと発表しました。
中国経済の低迷が続いています。中国国家統計局が4月15日に発表したデータによると、今年第1四半期の国内総生産、GDPの伸び率は去年の第4四半期よりも0・3%低い7%でした。6年ぶりの低成長です。
これについて専門家は、中国国内の消費が減少しているほか、国内外の需要の弱含みなどにより、中国経済は今も大きな下方圧力にさらされていると分析しています。
李克強首相はこの5日間に2度も、公の場で中国経済の苦境を認め、経済データに気をもんでいると表明しています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/04/15/a1190999.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/水田 映像編集/李)